スキーじゃーやる
高さの異なる2種類
を紹介します。
組み立てに当たりロングサイズ版で説明します。
全高は約170cmです。
全高約70cmタイプは、記事の最後に紹介しています。
必要な材料一式
は、ホームセンターのメタルラックコーナーで調達した。
奥にあるシャフトは4本です。
長さ160cm
径1インチ(2.54cm)
棚板3枚
45cm×45cmのサイズです。
メーカーにより仕切り線の位置が微妙に違います。
スキー板のトップ幅をよく確認してから選定してください。
収納場所に余裕がある場合は、もう少し大きいサイズの棚板が適しています。
移動しやすく
するためキャスターを4個使用する。
大小2種類あるが、それぞれ耐荷重が違うので大サイズを使用した。
棚板のストッパー
は付属品
棚板1枚当たり8個×3枚分=24個
スキー板のストッパー
に使用する板
任意の板厚のベニヤ板を、棚板よりワンサイズ小さめにカットする。
シャフトに干渉する4箇所のコーナーもカットする。
ストッパー板にゲタ
ストッパーに使用する板にゲタを付けた。
こちらを上にして使用すると、スキー板のテールが逃げなくて都合が良い。
最近のSLスキー板はかなり幅広で、ゲタがあると干渉する場合は、無くても良い。
シャフト4本
は購入当初に写真のような足が付いてくる。
キャスター
足を外してキャスターを取り付けているところ。
10mmのスパナでしっかり取り付けよう。
棚板とストッパー
は上下の向きがあるので注意する。
ストッパーはシャフトの溝にはまるようになっているので、よく確認しよう。
床に置いた棚板に一本ずつシャフトを差し込もう。
最下段の棚板
を取り付けた状態。
ゴムハンマーかプラスチックハンマーで棚板を打ち込んでおこう。
この時点で2段目の棚板は打ち込まないこと。
(残りのシャフトを挿入して棚板をセットする時、ストッパーの干渉を避けるため)
最上段の棚板
をセットしたところ。
最下段と最上段は棚板を打ち込んでおくが、2段目は緩いままにしておく。
最後の
シャフトを挿入する。
最上段の棚板
も打ち込んでしっかりセットする。
組み上がって起こしたところ。
この時点で水平方向のガタがあったら、調整する。
キャスターのねじ込み部に厚さを稼げる物を入れる。
管理人の場合は針金を巻いて調整した。
出来上がったら、
スキー板に干渉する仕切り線をワイヤーカッターで切る。
エッジに干渉する部分には、背割したビニルチューブで保護する。
スキー板の入れ方は最上段にトップを下から差し込んで、下段の棚に置く。
これでスキー板にはストレスをかけずに収納できる。
部屋の空気の流通のある部分に置けるので、エッジのサビの心配も無い。
こちらの全高は約70CMです。
使用したシャフト長は60cmのタイプです。
スキー板に干渉する仕切り線のカットは、このタイプでは不要です。
この方法は、あまり移動しない場合に適しています。
ストッパーに使用する板
ストッパーに使用する板には、ゲタの取付けが必須です。
ゲタの取付精度により、スキー板トップの干渉具合が決定する。